なぜ同じような嫌いな人が人生に出てくるのか?
いつも講座で出してくださる答えに私自身がなるほど〜と、思うことや
そこで答えてくださった内容で今の人生があると言ってもいいくらいです。
今回ご紹介するのも講座の中で答えてくださったものですが、
同じような疑問を持っておられる方もいらっしゃると思い、
紹介させてもらいました。癒しだけでなく、
ちゃんとそこに意味があったのだと納得させてくれる内容です。
【背景】
私とって兄という存在はとても緊張感を感じる存在。
私の好きなもの、好きな世界はことごとく否定されて、それを真に受けて成長しました。
幼い頃から理不尽に傷つけられた記憶が染み付いていて、今もクリエイティブなことをしようとすると脳裏に兄の姿や家族が浮かび、ダメ出しをされる恐怖がわいてきます。
また最近も兄のような発言をする人と出会ったり、繰り返し揺さぶられる感情から逃れられないことを実感していました。
「私がこの人たちを作り出しているのだとしたら…なぜ?」
最近も正にそんな気持ちに駆られることがあり、すごくタイムリーなチャネリングでした。
【好きな人、嫌いな人を感じてみるワークから】
ここは考える余裕もなく兄が出てくる。
『嫌いな感覚』を感じてみると
自分の好きな世界(歌や絵や物語)を全て否定される、それだけではなく「生まれてこなければよかったのに」という存在否定も言われている。
私は兄に対して信用したい、信頼したい、好意的であって欲しいと望んでいるから、
兄の言葉をストレートに真に受けて、魂の核に傷が付いている感覚。
だけどそれを表には出さず、代わりに防御するために、心に鎧を身につけ「そんなことは無かった。なんのダメージもない、平気」と思っている。
そんなイメージが出てきました。
それを踏まえて質問します。
🔵「なぜ、兄という存在が私の目の前にいたの?私にとってその意味とは?」
『言葉の大切さ、重みを知るため。
言葉という目に見えないものが、悪く使うとナイフのように心をえぐるということを実感するため。これが言霊の力。
喜び、感動、感謝の言霊もあるが、実は心にインパクトを残しにくい。だから一番インパクトの残るこの体験になった。』
🔵「なぜ私の目の前に、兄のような人が繰り返しあらわれるの?」
『あなたが、こうやってあなたの中から出てくる言葉を信用していないから。
自分を信用していないから。
自分を信じて欲しい「私」が気付いてほしくて呼んでいるから。』
🔵「心に鎧をつけたままだとどうなるの?」
『あなたが嫌っている人と同じ、人に攻撃的になる。
傷つけられる前に攻撃してしまう。』
🔵「どうしたらいいか?」
『悲しかったことをただ受け入れる。
まるで子猫をヨシヨシするように、辛かったね、悲しかったね、と傷ついた自分を受け入れる。』
そのイメージになって、すこし落ち着いてきました。